Midwinter Seminar

日本臨床免疫学会

過去のセミナー

Midwinter Seminar X

恒例となった万座ビーチで、第11回目の開催を迎えたMWS。今回も臨床免疫学の次代を担う数多くの研究者たちによって、活発な討議が行われました。

プログラム

開催地:ANAインターコンチネンタル万座ビーチホテル
2月22日(水)
16:30~16:45 開講式/オリエンテーション
16:45~17:05 MWSXI Keynote Address 多様性の大切さ
東邦大学医学部内科学講座 膠原病学分野
亀田 秀人
17:05~17:25 SC Talk1:感染症/自己免疫/悪性腫瘍:私の基礎研究と臨床
東京医科⻭科⼤学⼤学院医⻭学総合研究科 発⽣発達病態学分野
森尾 友宏
17:30~19:00 Session A:“Gut immunology”
Tutor 広島⼤学⼤学院医⻭薬保健学研究院 ⼩児科学 岡⽥ 賢

Tutorʼs Talk A RORγT異常による原発性免疫不全症
広島⼤学⼤学院医⻭薬保健学研究院 ⼩児科学 岡⽥ 賢

A-1 腸内細菌を中⼼とした乾癬と炎症性腸疾患オーバーラップのメカニズム解析
慶應義塾⼤学医学部 消化器内科 清原 裕貴

A-2 ⼤腸がん幹細胞ナチュラル抗原ペプチドの同定とがんワクチン応⽤
札幌医科⼤学 病理学第⼀講座・⼝腔外科学講座 宮本 昇

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2月23日(木)
8:00~10:00 Session B:“Chemokine in Human Disease”
Tutor 久留⽶⼤学医療センター リウマチ・膠原病センター 山崎 聡士

Tutorʼs Talk B ⾃⼰免疫疾患におけるRNA研究の可能性
久留⽶⼤学医療センター リウマチ・膠原病センター 山崎 聡士

B-1 ベーチェット病のリスクと関連するCCR1 とIL10 遺伝⼦はM2 マクロファージの機能に影響を与える
横浜市⽴⼤学⼤学院医学研究科 幹細胞免疫制御内科学 仲野 寛⼈

B-2 CD4+CD52lowT 細胞はCCR8/TARC pathway を介してSLE 病態に関与する
⻑崎⼤学⼤学院医⻭薬学総合研究科 先進予防医学講座 リウマチ膠原病内科学分野(第⼀内科) 梅⽥ 雅孝

10:15~10:35 SC Talk2:アカデミアでの⼈⽣の魅⼒
京都⼤学⼤学院医学研究科 ⽪膚科学
椛島 健治
10:35~12:05 Session C:“Synovial Biology”
Tutor 北海道⼤学⼤学院医学研究科 免疫・代謝内科学分野 保⽥ 晋助

Tutorʼs Talk C 関節リウマチにおける滑膜増殖制御の意義
北海道⼤学⼤学院医学研究科 免疫・代謝内科学分野 保⽥ 晋助

C-1 DNA 脱メチル化酵素Ten-Eleven translocaion(TET)3 は、滑膜炎症と⾻破壊を促進する
産業医科⼤学 第⼀内科学講座 河邊 明男

C-2 関節リウマチ患者由来の滑膜線維芽細胞における刺激応答機構の解析
東京⼤学医学部 アレルギー・リウマチ内科 ⼟屋 遥⾹

13:30〜13:50 SC Talk3:網膜下線維化反応と⾃然免疫
九州⼤学⼤学院医学研究院 眼科学
園⽥ 康平
13:50~15:20 Session D:“Epigenetics in immunology”
Tutor 熊本⼤学⼤学院⽣命科学研究部 ⽪膚病態治療再建学 福島 聡

Tutorʼs Talk D イムノチェックポイント阻害剤と免疫細胞療法
熊本⼤学⼤学院⽣命科学研究部 ⽪膚病態治療再建学 福島 聡

D-1 ヒストンメチル基転移酵素Ezh2 は肺気腫進⾏を制御する
慶應義塾⼤学医学部 呼吸器内科 朝倉 崇徳

D-2 MRL/lpr マウスにおけるDNA メチル化感受性転写因⼦Kaiso によるカテプシンE (CTSE) の発現制御
岡⼭⼤学⼤学院医⻭薬学総合研究科 腎・免疫・内分泌代謝内科学講座 平松 澄恵

15:30〜15:50 RC Talk1:The Role of Ubiquitin-Binding Proteins and Autophagy in Rheumatoid Arthritis Synovial Fibroblasts
北海道⼤学病院 内科II
加藤 将
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2月24日(金)
8:20~9:50 Session E:“Humoral immunity”
Tutor 慶應義塾⼤学医学部 消化器内科 中本 伸宏

Tutorʼs Talk E 腸内細菌から紐解く肝疾患の病態
慶應義塾⼤学医学部 消化器内科 中本 伸宏

E-1 ⾼IgG ⾎症を合併した⾮典型X 連鎖重症複合免疫不全症に認めた⺟親由来B 細胞の⽣着
東京医科⻭科⼤学 ⼩児科・発⽣発達病態学分野 岡野 翼

E-2 抗リン脂質抗体症候群における抗体産⽣の機序の解明
北海道⼤学⼤学院医学研究科内科学講座 免疫・代謝内科学分野(内科Ⅱ) 久⽥ 諒

10:00~10:20 SC Talk4:横断的免疫学から疾患の克服へ〜臨床免疫学会の時代がやってきた〜
東京医科⻭科⼤学⼤学院医⻭学総合研究科 膠原病・リウマチ内科学
上阪 等
10:20~11:50 Session F:“Pathogenic signaling”
Tutor 札幌医科⼤学医学部 病理学第⼀講座 塚原 智英

Tutorʼs Talk F がん抗原標的免疫療法
札幌医科⼤学医学部 病理学第⼀講座 塚原 智英

F-1 網羅的アラニンスキャニングを⽤いた変異STAT1 遺伝⼦の機能予測データベースの確⽴
広島⼤学⼤学院医⻭薬保健学総合研究院 ⼩児科学 浅野 孝基

F-2 患者由来iPS細胞を⽤いたBlau症候群の病態解析
千葉⼤学⼤学院医学研究院 ⽪膚科学/
京都⼤学iPS細胞研究所 臨床応⽤研究部⾨ 疾患再現研究分野
⾼⽥ 紗奈美

19:30〜19:50 RC Talk2:関節リウマチの病態を担う新規線維芽細胞サブセットの同定
東京医科⻭科⼤学⼤学院医⻭学総合研究科 膠原病・リウマチ内科学
溝⼝ 史⾼
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2月25日(土)
8:00~9:30 Session G:“Scleroderma”
Tutor 産業医科⼤学 第⼀内科学講座 中野 和久

Tutorʼs Talk G ⾃⼰免疫疾患におけるエピジェネティクス
産業医科⼤学 第⼀内科学講座 中野 和久

G-1 プロテオミクスを⽤いて、全⾝性強⽪症の原因解明・治療につながる分⼦をスクリーニングする

熊本⼤学⼤学院⽣命科学研究部 ⽪膚科形成再建科 新森 ⼤佑

G-2 ブレオマイシン誘発⽪膚線維化モデルにおけるCD103 陰性真⽪樹状細胞の役割
東京⼤学⼤学院医学系研究科 ⽪膚科学教室 三浦 俊介

9:45~11:15 Session H:“Innate in concert with CD8”
Tutor 慶應義塾⼤学医学部 リウマチ内科 ⼭岡 邦宏

Tutorʼs Talk H ⾃然免疫からみた⾃⼰免疫疾患
慶應義塾⼤学医学部 リウマチ内科 ⼭岡 邦宏

H-1 IL-23 を標的とした炎症性筋疾患の新規治療法開発
東京医科⻭科⼤学⼤学院医⻭学総合研究科 膠原病・リウマチ内科学 梅澤 夏佳

H-2 ⾃⼰反応性CD8 T 細胞誘導性移植⽚対宿主病様⽪膚苔癬反応におけるランゲルハンス細胞による免疫制御機構の解明
筑波⼤学⼈間総合科学研究科疾患制御医学専攻 ⽪膚科 久保⽥ 典⼦

11:20~11:30 講評/閉講式
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