Midwinter Seminar

日本臨床免疫学会

参加者の声

Midwinter Seminar 2014 参加者の声

第8回目の開催となったMWS。「先生方がとても親身にアドバイスをくださった」「様々な分野の参加者との交流で刺激を受けた」「MWSほど濃密な指導、忌憚のないディスカッションが繰り広げられる活発な会はない」など、セミナーを通して講師や参加者と得た経験が、これからの研究に役立つ有意義なものだったとの声が多く寄せられました。
  • 運営委員と講師・参加者一覧
  • 参加者の声
  • 参加者アンケート結果
長崎大学大学院 医歯薬学総合研究科 医療科学専攻・展開医療科学(第一内科) 寶來 吉朗
MWSで得られたこと

私は所属教室の先輩方から、たいへん有意義な会と勧められ応募させて頂きました。

セミナー開始前のtutorの先生からの指導では、今まで自分が思いついていなかった切り口から指摘を頂き勉強になりました。セミナー本番でのYIの先生方からは多くの質問を頂き、今後の研究を進めるにあたっての糧を得られたと感じています。

また、セミナー時間外での懇親会・excursionも充実しており楽しませて頂きました。

これまで様々な学会・研究会に参加させて頂きましたけれども、MWSほど濃密な指導、忌憚のないディスカッションが繰り広げられる活発な会はないと思います。MWSへ興味を抱かれた方は是非参加され、自らの臨床免疫学が変わることを実感して頂きたいと思います。

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東京医科歯科大学 消化器病態学 松沢 優
Midwinter Seminar 2014を終えて

4日間にわたる沖縄でのMWSに参加させて頂き、誠にありがとうございました。本セミナーは、当教室でも先輩方が毎年参加されており、とても有意義だったと口々におっしゃっていたので、大変楽しみにしておりました。実際に参加してみると、沖縄の万座ビーチリゾートを満喫できただけでなく、自分の研究にとって貴重な収穫をいくつも得られたことが実感できました。

自分にとって最も有意義であった点は、自分が研究を始めたきっかけが、(免疫異常によって起こる)炎症性腸疾患の病態を解明したかったためであったのに、いつの間にか研究の方向性が基礎免疫学に偏っていき、疾患とのつながりが希薄になっていたことを、多くの先生によって気づかせて頂いた点です。私はもともと薬学部に在籍していた経歴もあって基礎医学や実験が好きで、研究の結果も多少なりと出ていたこともあって、大学院入学後はマウスを用いた基礎研究にのめり込んでいました。もちろん、基礎の免疫学が重要であることは言うまでもありませんが、臨床医である自分が志していた目標がいつの間にかすり替わり、さらに難病の病態解明に対する意欲まで当初より明らかに落ちていたことに気づかされました。今回、チューターやSCの先生方から頂いたコメントを参考にして、今の仕事を完成させるだけでなく、その後も研究を続けていきたい、今度こそ臨床医として免疫異常と疾患の関連を常に頭において、自ら研究を進めていきたい、という意欲をもらった気がします。

また、このセミナーが有意義であった点として、他のYIの方々の発表をじっくりと聞いて、その内容に対して質問をするよう努める(求められる?)中で、他人が行った未知の研究を論理的に理解するという、研究者にとって必須な過程を、肩肘張らず楽しい雰囲気の中でいつの間にか鍛えられるように構成されている、という点を感じました。実際、プレゼンテーションは私服(Tシャツと短パン)で行うという通常の学会とは全く異なるスタイルで、チューターやSCの先生方はとてもフレンドリーな雰囲気の中でYIの研究を有意義にするようなコメントを下さっており、YIがサイエンスを心から楽しめるように工夫されている、という印象でした。私の研究室のカンファレンスは、有意義ではあるものの非常に厳しい雰囲気になることがしばしばあり、研究をやめてしまおうかと思うことも何度かあった(内緒です)ため、このような勉強の機会が本当に嬉しかったです。

4日間という短い期間でしたが、多くのYI、チューターやSCの先生方と知り合え、絶景の万座ビーチで臨床免疫学を堪能することができ、忘れられないセミナーとなりました。今後、自分の研究を進めるのにあたって、とても良いターニングポイントになった気がします。今回、お世話になったすべての方々に、心から御礼を申し上げたいと思います。

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東京医科歯科大学大学院 医歯学総合研究科 膠原病・リウマチ内科学 細矢 匡
多くの収穫を得ることができたMWS

当教室の先輩方が口をそろえて「楽しかった」というMWSに、自分が参加できるチャンスが回ってくると知って、小躍りしながら心待ちにしていました。いま振り返ってみれば、そんな高い期待のハードルをも軽々と越える充実感と満足感をもちかえることができたという思いがあります。

免疫の研究に従事している同年代の人間がこれだけ集まって、日中のプログラムのみならず、寝食を共にして深夜まで語り合う機会というのはとても貴重だったと思います。日ごろの研究生活の中で、さまざまなジレンマを感じる瞬間もありますが、みんな同じような悩みを抱えていることを共有できました。先輩研究者のチューターの先生方からは有用なアドバイスや体験談を聞かせていただきましたし、大御所の先生方のざっくばらんなお話を聞けたのも嬉しかったです。

研究者としてのスキルを考えたときに、研究の目的や内容が重要なのはもちろんのこと、日ごろトレーニングの機会に乏しいプレゼンテーションの技術や、建設的な質疑応答のあり方についても研鑽を積む機会となりました。チューターの先生とのやり取りのなかで、研究目的の明確化や、ストーリー構成の重要さ、聴衆に理解しやすい形でスライドの構成などを考える機会となり、また、日ごろの学会では気後れしがちですが、YI同士の議論が盛り上がるなかで、質問慣れすることができたのは収穫だと思っています。自分の研究に不足していたり、追加の解析が望まれる情報について、さまざまな分野の先生からアドバイスをいただけたのもとても参考になりました。

自分としてのなにより一番の収穫は、Physician Scientistという概念を、実感として自分のものにできたことでした。正直なところ、自分はこれまで基礎の免疫学者にコンプレックスを感じておりました。実験の手法やアプローチの多彩さはとても及ぶところではなく、医師が研究をする意義について見失っていたところでした。しかし、今回のMWSのなかで、「ヒトの免疫学」こそが免疫学であり、いまの免疫学はマウスの免疫学になってしまっていないかというsuggestがありました。発表の中でも、小児科の先生方から、ヒトの免疫不全患者がとても多彩であり、不思議な表現形をとるということを教えていただきました。そのメカニズムは既存の免疫学だけでは説明できない部分も多く、こういった研究こそがヒトの免疫学の進歩と、ひいてはさまざまな疾患に対しての治療の進歩に直結しているという確証を得ることができました。

我々は病気に悩み苦しむ患者とその家族を「識って」います。それは我々に現状の問題点を突き付け、解決を要求します。この自分のうちに蓄積された思いと問題意識こそが、Physician Scientistの研究へのモチベーションであり、追い求める目標なのだと理解しました。自分の専門である膠原病は稀少難病であり、革新的な治療のブレイクスルーはまだ訪れておりません。その解決に自分が少しでも貢献できればという思いを新たにするとともに、自分の研究生活の中での一里塚だったと振り返ることができる日が来れば良いと思いました。

最後になりましたが、MWSの運営にご尽力を賜りました事務局の方々、Tutorの労をおとりくださった塚原先生、同期のYIとすべての先生方に厚く感謝申し上げます。今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

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筑波大学大学院 人間総合科学研究科 疾患制御医学専攻臨床免疫学 田原 昌浩
今後の医療発展につなげていくきっかけに

私はセミナーに参加する前、自身がNon-MDであることから臨床的な考え方や研究の方法などを勉強できればという考えで、このセミナーに参加させていただきました。実際に参加してみたところ、参加当初の目的は4日間のセミナーを通して達成することができましたが、それ以上に、今までの私の研究方針は正しかったのか?本当に今後治療に役立てていくことができるのか?と、一から自分の研究を見つめ直すいい機会になったのではないかと思っています。

普段、私の研究対象はマウスのため、ヒトの疾患とどう結び付け治療に活かしていくのかが研究を行なっていく上での方針となっています。ですが、対象になる疾患は様々であり研究アプローチの方法も様々でしたが、ほとんどのYIの先生方の研究発表を通して感じたのが「患者さんの姿」があり、その患者さんを助ける為の研究を行なっていることでした。

討論においても、臨床的な質問によって私の研究では「患者さんの姿」は何枚もの壁の向こう側であり、追いかけているものに実際に姿形が存在しているかもわからないことを考えさせられました。

今後の研究について深く考えることとなった本当に勉強になった4日間でした。

話は変わりますが、このセミナーはMDの先生方だけではなく、私と同じNon-MDの方々もぜひ参加していただきたいと思いました。なぜなら、臨床とはなにかを勉強し、今後の医療の発展に繋げていくための絶好の機会だからです。Non-MDだからと参加を悩んでいる人がいたら、ぜひとも参加をと薦めたいと思います。

最後になりましたが、とても勉強になった素晴らしいセミナーを実施してくださったスタッフの皆様には、心より感謝申し上げます。今後ともよろしくお願いいたします。

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慶應義塾大学 医学部 皮膚科/練馬総合病院 皮膚科 西本 周平
MWS2014に参加して

このたびはMWS2014に参加させて頂きありがとうございました。天気に恵まれた冬の沖縄で臨床免疫にどっぷり浸かった4日間は非常に有意義なものでした。

このセミナーを振り返ってみて一番良かった点は研究発表に対するディスカッションが充実している点にあったと思います。

普通の学会より長くとられた質疑応答の時間、ディスカッションしやすい環境において、普段の自分の周囲とは異なる視点からの熱心な質問やアドバイスなど他では得られないものだと思います。

私自身にとっても連日行われたYIやTutorの先生とのディスカッションは研究の視野を広げ、新たな着想をもたらしてくれました。

このような貴重な環境を用意周到に準備してくださったTutorの先生方、研究へのコメントや臨床免疫に関する熱いTalkをして頂いたSenior commentatorの先生方、また事務局の皆様に心より感謝いたします。

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東京大学 医学部 アレルギー・リウマチ内科 石垣 和慶
Midwinter Seminar(MWS) 2014に参加して

大変充実した4日間でした。今まで様々な学会や勉強会に参加してきましたが、MWSほど活発な議論が行われる会もないと思います。多くの有意義な批判や助言を頂き、自分の研究の方向性や最終目標を明確にすることができました。また、同世代の研究者の方々やチューターの先生方とお知り合いになれたことは今後研究を続けていく上で大きな財産になると思います。

臨床免疫学は「患者の顔が見える」、「臨床応用を常に意識する」学問であり、基礎免疫学と異なるものである、という臨床免疫学の精神をMWSで初めて教えて頂きました。基礎研究を始めて約3年が経過しますが、今後はこの精神を常に意識して研究を続けていきたいと思います。

最後に、この度はこのような素晴らしい会に参加させて頂き、主催者・共催者の皆様、チューターの先生方に深謝申し上げます。今後自分の後輩達にもMWSへの参加を勧めていきたいと思います。

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順天堂大学 膠原病内科 土江 健太郎
Midwinter Seminar 2014に参加して

今回MWS2014に参加させていただきありがとうございました。

大変有意義な4日間でした。

到着するまでは期待、楽しさより不安が強かったというのが正直な所ですが、終了してみて本当に参加して良かったと思っています。

同年代のYIとのディスカッションは昼間の発表時のみならず、夜間も続き、研究に関してはもちろんのこと他施設の日常業務、研究体制などを聞くことができ大変刺激になりました。

ディスカッションもアットホームな雰囲気の中でも刺激的なもので、自分の発表のみならず、多くの発表からたくさんのことを学びました。

一回しか参加できないセミナーとのことでもう参加できないのは残念ですが、皆さんにお勧めしたいセミナーだと思います。

最後にご指導頂いた担当Tutorの保田先生、事務局の皆様に心より御礼申し上げます。

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京都大学 皮膚科 小野 さち子
きみはきみの研究成果を臨床に還元する義務がある

これは私が言われた言葉ではなく、他のYIの先生の発表後に、DFの先生が言われた事です。‘ここまで研究されたなら、あなたがそれを薬にするまで頑張らないと’という言葉だったかもしれません。ある分子経路を阻害もしくは活性化する事で、病態の症状改善につながる可能性がある、そんな研究報告は多々あると思います。医師にとっての研究というものを考えたとき、臨床経験を積んで、病態の理解を深めるために大学院へ入り、論文を書いて博士号をとり再び臨床に戻って行く、というものが多くが歩む道かと考えます。論文を出せば勿論それはすばらしい事なのですが、上述の言葉に私ははっとしたのです。そうか、そこに私たちは責任をもっていたのだと。

例えば自分の子供を生んだだけでほっておかない様に、自分の研究も可能な限り日の目を浴びて社会の役に立つよう育てることまでが臨床免疫学の研究なのだと思いました。

楽しくも忙しい研究生活のなかで、なぜ大学院に入ったのか、なぜ研究するのか、その目的は何なのかをついつい忘れがちです。そんな私に喝を入れてくれたようなMWSの熱い3日間でした。

MWSで得たものは様々です。優しいtutorの先生の細やかな指導、同じ免疫学に携わる方々のその熱意に触れたこと、友人が出来たこと、討論をすることが当たり前の環境に身をおけたこと。口下手な私ですが、これからはどこでも積極的に討論に加わって行こうと自省するとともに鼓舞されました。参加してとても良かったです。

残念だったのは、ディスカッションの時間が足りなかったことです。もっと時間があれば、質問がしたかった方もいると思います。せっかくの泊まり込みですから、夜はエンドレスで良いと思うくらい、活発な議論でした。

反省点としては、飲み過ぎて同室の方にご心配をかけたこと、二日酔いでエクスカーションをドタキャンしたこと(事務局の方には大変申し訳ありませんでした)、そして二日酔いでしたいときに質問ができなかったことです(席から立ち上がれませんでした)。泡盛は口当たりがよく、思った以上に翌日に効きます。来年度参加される方は、ぜひとも体調は万全にお過ごしください。

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鹿児島大学大学院 医歯学総合研究科 健康科学専攻 社会・行動医学 心身内科学 髙木 恭仁子
様々な分野の先生方との交流で刺激を受けた4日間

MWS2014のことは2013年下関での日本臨床免疫学会に参加した際に知り、研究の過程で携わることになった抗体に関しての知見をどのようにして広げていき、どのような研究方法が今行われているのかということを知るために応募を決意しました。

今回参加できたことで得た大きな収穫は、様々な分野の先生方と交流を持てたこと。特に同年代の先生が研究に勤しんでいる姿を見て非常に刺激を受けました。正直、残念ながら各YIの皆さんの発表が完全に理解できた訳ではありませんでしたが、着目すべきポイントは理解できたと思います。セミナー始めでの「臨床免疫学」と「基礎免疫学」との相違の説明では、「臨床免疫学」を行う意義を再認識することができました。

初めは見ず知らずの先生とのセッションで緊張しましたが、だんだん慣れ、事前の打ち合わせから始まるチューター制度のおかげで他分野からの参加でしたが居場所に困ることなくうまく誘導され、4日間を過ごすことができました。

MWSの4日間は非常に有意義な時間でした。特に、沖縄という非日常な空間に半ば閉じ込められることで、このセミナーに集中することができました。普段会うことのない分野の先生と話をして、刺激を受けると共に、自分の分野のことを違う視点から考え直すことができました。

何度も繰り返しになってしまい恐縮ですが、今回MWSに参加できたこと、また出会えたYI及びチューターの先生方の存在は自分のなかでかけがえのない財産となりました。激励する友が増えたこと、またそれに恥ずかしくないよう自分も在らねばなるまいと、いつか臨床免疫学会本会で発表できるような研究を遂行できるように努めていこうと思います。今回MWS2014に参加させて頂き、本当にありがとうございました。

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東京大学 皮膚科 山田 大資
参加するか迷っているって?自信をもってお勧めします。

このたびは沖縄での素晴らしい勉強会に参加させていただきありがとうございました。刺激を受け勉強になったとともに、“Midwinter Seminar”が、多くの臨床免疫学会の先生方が大切に育てている会であることを実感しました。事前のPresentationの指導は、他大学で他分野の先生にTutorとして指導頂きました。トップレベルのscientistの先生から直接指導を頂けたことは貴重であり、指導を受けた結果、presentationの質は明らかに向上しました。また、沖縄でのSeminar期間中は多くの臨床に即した研究をIntroductionから細かく聞き、充実したdiscussionを経て、知識が広まるとともに、臨床に還元できる研究を行うことの重要性を改めて実感できました。モチベーションを上げることができ、帰って研究を進めたいなぁと楽しみになりました。また、他分野の先生とざっくばらんに研究のことプライベートのことをお話しできたのもMidwinter Seminarならではと思います。参加するか迷っているって?自信をもってお勧めします。

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九州大学大学院 医学系学府 病態修復内科学 廣崎 友里
MWSを終えて

Midwinter Seminar 2014に参加させていただきありがとうございました。

プレゼンでは心が折れそうになりましたが、参加した同期の皆様、tutorの先生、SCの先生方には大変感謝をしております。今回のseminarを通して印象に残っていますことは、参加された方々がとても親身にアドバイスをくださったこと、飲み会の席でも免疫学の話題に花が咲き、研究に対する情熱を先生方から感じられたことです。

またリウマチ膠原病という専門以外の分野である、皮膚科や神経、小児科の先生方のプレゼンを聞く中で新しい側面から自分の研究を眺めることができ、免疫学という大きなくくりでの議論を楽しむことができました。

今後とも精進してまいりますのでご指導・ご鞭撻のほど、よろしくお願いいたします。

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慶應義塾大学 医学部 先端医科学研究所 細胞情報研究部門 中村 謙太
MWS2014に参加して

今回、MWS2014に参加させていただき、非常に濃密で有意義な経験となりました。この場をかりて、感謝申し上げます。セミナーから早くも1か月がたちましたが、研究への情熱や、セミナーでの発表で学んできたことが、日々の研究生活に生かされていると思います。特に、「臨床免疫学は、臨床に繋がる研究をしていく学問です」と強調されていたことが非常に印象的で、忙しい実験の毎日に疲れてしまうときも、この研究が臨床に還元できるためにはどのようなことを解明すれば良いかなど考えることによって、実験の楽しさを再実感できております。私も、以前にMWSに参加した先輩に勧められ参加を希望しましたが、当研究室の後輩に自信を持ってMWSの参加を勧めたいと思います。

また、セミナーの準備では、tutorの佐藤俊朗先生には、お忙しい中、夜遅くまで発表の予演会やご指導をいただき、誠にありがとうございました。まだ論文を作成途中ですが、論理的な流れの重要性と、実際に足りない実験などもご指摘いただき、非常に助かりました。また、プレゼンテーションに苦手意識がありましたが、いかに自分の研究を他分野の先生にも興味をもって聞いてもらうかなど、とても興味深く勉強になりました。また、セミナーでは、様々な分野の先生方のレベルの高い発表をお聞きし、他分野の研究であっても私の研究分野であります腫瘍免疫につながる部分も多く、今後の実験でみていきたい内容がたくさんあり、とても刺激的な時間になりました。活発な質問や、セミナーの発表以外の時間でも、おいしい料理やお酒を飲みながら、研究生活や臨床での話題などたくさん交流ができたことは一生の財産になりました。今後も、このつながりを大事にして、研究と臨床に邁進していきたいと思います。

最後に、このような貴重で有意義な機会を与えてくださった、SCの先生方、tutorの先生方、事務局や主催者の方々に、心より感謝申し上げます。今後も、MWSが益々発展していき、さらに臨床へ還元されることを願っています。

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山梨大学 皮膚科 松澤 高光
今後の研究につなげていきたい

Midwinter Seminarに参加させていただいて、様々な分野で研究している方々と交流を深めることができ、有意義な時間を過ごすことができました。このSeminarに参加することで、臨床免疫についてふれることができました。また今後研究を行う上で臨床免疫と関連するような研究を行えていけたらと思いました。基礎研究の考え方も可能な限り自分のものにし、その上で、臨床における各疾患の症状や治療に直結するような研究を行っていけたらと思いました。このセミナーは今後の研究を行っていくうえで得るものが多く、参加させていただいて有難うございました。

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国立精神・神経医療研究センター 神経研究所 免疫研究部 雑賀 玲子
Midwinter Seminar 2014に参加して

過去の参加者である先輩の強いお勧めを受け、今回Midwinter Seminar 2014に参加させていただきました。

MWSの最大のテーマは「研究を臨床に役立てること」です。

研究を始めて約2年。目の前の実験に追われて日々が過ぎ、医学研究の最終目的である患者さんの役に立つことを忘れがちでした。

今回のセミナーでは発表の準備段階から繰り返しこのテーマが提示され、それに沿って発表内容を整えていく過程で、自分が何をしたいのか、何のために研究をしているのかを改めて確認できました。

自分の研究内容を分野の違う参加者の方々にもわかりやすく説明すると言うことは意外と難しく、基礎的な知識を再確認していったのですが、それが自分の理解を深める結果にもなりとても勉強になりました。また発表の準備段階からチューターである藤尾先生と、同じグループの先生から助言をいただき、何とかまとまった発表ができたのではないかと思います。

MWS本番は普段見ることのない他分野の研究についても勉強でき、研究者の方々と交流できるとても楽しい会でした。ですが、楽しいだけではありません。時には厳しい質問・意見も飛び交いました。みなさんの研究に対するストイックな姿勢を感じ、非常に刺激になりました。

私の発表に対しても、これまで考えたことのない点についてたくさんのご指摘・ご意見をいただきました。いろいろな専門分野の先生方からの貴重なご意見を今後の研究に生かし、最終目標が臨床応用であることを常に念頭において勉強を続けていきたいと思います。

今回お世話になったチューターの藤尾先生、同じグループの方、また全ての参加者の方に感謝いたします。本当にありがとうございました。今後学会などでお会いする機会があるかと思いますが、どうぞよろしくお願いします。

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Department of Pathology, Sapporo Medical University Vitaly Kochin
I enjoyed the seminar and find it very beneficial for my research work.

The JSCI Midwinter Seminar 2014 was very well organized, and conducted in informal and relaxing atmosphere. Venue and time for the Seminar were chosen very well.

The number of topics was very wide covering important immunology issues, ranging from autoimmune diseases to cancer immunology. Participating in the seminar gave me profound overview of the current research ongoing in clinics. The seminar allowed for establishing prospective collaborations as well. For example, some participants working with autoimmune diseases showed interest in application of the mass spectrometry method we developed at the Sapporo Medical University to determine the identity of autoantigenes.

The tutor system was very well organized and was very helpful especially during preparation stages, prior to the Meeting. Also before each session, the Senior Commentators presented comprehensive overviews of the corresponding research, which was very useful point. The Q&A sessions were organized quite well with perfect timing.

I enjoyed the Seminar and find it very beneficial for my research work.

Thank you!

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産業医科大学 第一内科学 久保 智史
今、これからを

「参加者の声」というページがあることを、自分がこの感想文を書く立場になり初めて知り読んでみましたが、セミナーを賞賛する声が多いようです。このように書きだすと、ここで否定的なことを書くのかと思われるかもしれませんが、僕も天邪鬼ではないので、素直にとても良かったと感じています。ただ絶賛の嵐が今年も吹き荒れることが予想されるので私は私の観点から以下に三つのことを書こうと思います。

一つ目は、セミナー事務局担当者の女性がよく気が利きます。素晴らしいです。

二つ目は、チューターに対する感謝の気持です。私のチューターの山崎先生は公正な人柄かつ常に柔らかい物腰で素晴らしい指導者だと感じました。ラッキーでした。

三つ目。セミナーを終えて思うのは、これから、ということだと、帰路につく飛行機の中でおぼろげに考えていました。同世代と議論するだけでも素晴らしい経験ですが、問われるのはここで経験した人間がどのように結果を出していくか、だと思います。そして参加した方々はそれをわかっていると思います。そういう意味で、重要な点は私達の世代が切磋琢磨することだと思いますし、それが医学の発展や患者への恩恵に少しでもつながるのなら、このセミナーは非常に有意義であったと断言できると思います。だから、このセミナーの評価は10年後、20年後にまたわかってくるような気がします。2013年の藤枝先生の感想文に「今でしょ!」と書かれていたのでそれに対して、「今、これから」とつなげて私の感想文といたします。

最後に、そんなセミナーに参加することができたのも、ひとえに私のような若輩者にたくさんのチャンスを与え、我慢強く育ててくださっている田中良哉教授始め、いつも支えてくださる多くの研究室や病棟の皆さんのお陰です(多分その誰一人としてこれを読まないでしょうが)。こう書いてしまうと定型文ですが、本当に心から感謝しています。今度は私が恩返しする番だと思っています。できるように精進いたします。

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北海道大学大学院 医学研究科 免疫・代謝内科学 河野 通仁
これまでで最も心に残り、刺激的な4日間

これまでに参加した先輩方から、あんなにすばらしいものはないから機会があれば絶対に参加した方がいい、と聞いていましたが、その言葉通り、今まで経験した中で最も濃密ですばらしい4日間でした。

いろいろな分野の発表を聞き、疑問点や問題点を明らかにしたり、よりいい研究にするためにはどうすれば良いかをみんなで考えたりすることで、単に知らなかった分野について知識を得るだけではなく、今後の研究の進め方や問題解決の方法についても、とても勉強になりました。

研究をする意味について、もう一度初心に帰って考えるいい機会になり、多くの刺激をもらい、研究、臨床に対するモチベーションがさらにあがりました。

日中だけでなく、夜もみんなで集まることで、専門分野を超えた先輩や仲間ができ、参加者の間で一体感のようなものが感じられました。Tutorの山崎先生にはお忙しい中、研究の進め方や論理的な発表の仕方、効果的なスライドの作り方にいたるまで、ていねいにご指導いただき、とても勉強になりました。本当に感謝しております。また、多くの先生からコメントやレクチャーを通して、熱いメッセージをいただきました。

これまでで最も心に残り、刺激的な4日間でした。この4日間の出来事は一生忘れないと思いますし、迷った時に、Midwinter Seminarを思い出すことで初心に戻り、また頑張ることができると思います。この4日間で知り合った多くの方々との出会いと、心に刻み込まれたこの気持ちを大切にし、これからも頑張っていきたいと思います。本当にありがとうございました。

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愛媛大学大学院 医学系研究科 小児医学
東京医科歯科大学大学院 医歯学総合研究科 発生発達病態学 髙島 健浩
噂通りの刺激的なセミナー

上司より本セミナーへの参加を勧められたのは締切り当日。研究を始めて間もなく1年目という立場の私は、まだ成果もあまり無く時期尚早ではないかという思いの一方で、本セミナーの魅力について説かれ、研究の幅を広げる良い機会になればと参加を決意しました。

セミナーが開始すると早々から、噂通りの活発なディスカッションが展開され、YIの皆さんのモチベーションの高さを目の当たりにしました。私はというと、なかなか普段なじみのない分野のプレゼンテーションの内容を追うことに精一杯で、自分の勉強不足を猛省しました。分からないなりにも、自分の研究に繋がりそうな内容があったり、参考となる研究手法があったりなど、たくさんの刺激を受けることができてとても良かったと思います。

また、環境もとても快適で、天候にも恵まれ、フリータイムの体験ダイビングも存分に楽しむことができました。

お忙しい中時間を割いて下さったチューターの山崎先生をはじめ、本セミナーの運営にご尽力頂いた先生方に深謝いたします。

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鶴見大学大学院 歯学研究科 口腔顎顔面外科学
相模原病院 臨床研究センター 診断・治療研究室 重松 宏昭
臨床免疫学に対して熱い気持ちに

先輩からこのセミナーを教えて頂き申し込みました。プログラムが郵送され、他の方々の発表内容を見て不安な気持ちに最初はなりました。しかし、事前に行ったTutorの先生との打ち合わせと同じグループ内での討論をしていくうちにその不安は解消されていきました。

沖縄に到着してからは、あっという間に時間が過ぎていきました。同世代の人たちが一生懸命研究している内容を聞き、また一生懸命に質問をしてみんなで何かを得ようとする姿勢があり、通常の学会での発表とは全く異なる環境でのプレゼン(15分発表・15分質疑応答)をしたことで、自分にとっても良い鍛錬の場となりました。これは医局会や研究室の定例進捗報告会では、決して味わうことの出来ない貴重な機会であると思います。私自身も発表後のディスカッションをしているうちに思いがけない発想が生まれ、今後の研究に対する課題の一助をなるアドバイスをたくさん頂くことができました。

MWS 2014に参加して、臨床免疫研究に対する熱い気持ちに火がつきました。

最後になりましたが、本セミナーを開催して下さった先生方、事務局の皆様に心より感謝申し上げます。

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防衛医科大学校 小児科 加藤 環
研究仲間が増えたことは人生の財産に

Midwinter Seminarは、研究室の先輩がこれまで参加してきて、勧められ申し込みました。大学院3年生で、まだ完成形とはなっていない内容の発表で良いのか緊張しながらの参加でした。実際に参加した今の感想としては、絶対に参加したほうが良い、自分の研究がしっかり固まっていたらなお良いかなと感じています。後輩たちにも是非勧めたいセミナーです。

このセミナーは、研究を臨床に役立てたいという信念を持った、YI(Young Investigator)と、お忙しい中で事前の打ち合わせから熱心に何度も討論、指導いただけるチューターの先生で作り上げられています。時には厳しい指導もあり、全員が競って発言するとても活気のある場所で、自分の研究を見つめなおす本当に良い機会であると感じました。また、普段はあまり接点が持ちづらい他の臨床科の先生方との討論は、有意義です。実験のアプローチや考え方を教わることも多くあり、また、自分の研究を違った視点からの質問で見直す機会にもなりました。

遠い沖縄という地で、日常とやや離れた気分になる?懇親会や、フリータイムでは心からの親睦を図ることが出来て、研究を志す仲間が増え、財産となりました。

この会は手作り感もあり、事務局の方々、チューターの先生がたのご尽力が事前に想像していたよりも、何倍も伝わってきました。その尽力の醸し出す雰囲気に、頑張ろうという元気をいただきました。お忙しいさなかこのようなセミナーを開催していただき本当にありがとうございました。臨床免疫学会、MWS同窓会などできるだけ参加していければと思います。今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

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九州大学 生体防御医学研究所 感染制御学 櫻庭 康司
MWS2014を終えて

今回、私は研究室の上司に勧められてMWSに参加しました。研究がなかなか捗らず、煮詰まっていた時期でもあったので、他の研究室のYIやtutorから何かヒントが得られないかなという比較的軽い気持ちで参加を決めました。また、過去のセミナーに参加した先輩や同僚からの評判が良かった事も理由の一つです。

実際にMWS参加してみると、発表内容を構成する段階からスライド作成や問題点などについてtutorの先生より丁寧な指導をして頂き、セミナーではどのテーマでも積極的な討論が行われ、分野を問わず様々な視点から議論が膨らみ、研究者として今まで体験した事のない濃密なトレーニングとなりました。また、大学院を卒業して臨床の現場に戻るタイミングでもあったので、自分が行う研究テーマの意義、研究内容の進め方、解釈の妥当性等を改めて勉強し直すきっかけともなり、非常に有意義な4日間でした。

セミナー以外でも、多くのYIやtutorの先生方と親睦を深める事が出来たため、今後の研究を続ける上で貴重な財産になったと思います。

最後にこの様な素晴らしいセミナーを開催して頂きましたスタッフの皆様、熱心に指導して下さいましたSC・tutorの先生方、心より感謝申し上げます。今後もこのMWSがますます発展していく事を願っております。

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熊本大学大学院 皮膚病態治療再建学 工藤 英郎
Midwinter Seminar(MWS)を通して得られた気付きと
かけがえのない仲間達

MWSの朝は、大浴場のサウナで前夜のアルコールを抜くことから始まる。水風呂でシャキッと目を覚まして、バイキングでしっかり栄養を補給し、熱い議論を戦わせるため会場へ向かう。余計な体力を使わぬようシャトルバスで。

これまで自分の中で、免疫学は実態が見えず、つかみどころのない学問といった印象でした。医学生の頃は特に苦手な分野でしたし、医師になってからもあまり意識する機会がありませんでした。しかし、セミナーを通して免疫学の奥深さに触れ、臨床の現場にどのように結びつくかを知り、そのイメージは大きく変わりました。

また、同世代の研究者達が様々なアイデアの元、多様な実験系を組み、熱心に研究している姿を目の当たりにし、大変刺激になるとともに、自分の研究への応用や新しいアイデアが次々と浮かび、早く実験したいと思い、居ても立ってもいられないくらいでした。

参加者それぞれが専門分野の強みを生かして、質問や意見をぶつけ合い議論は深まり、白熱していきました。朝から夕方まで講演と討論の繰り返しでしたが、全く退屈することなく、あっという間に時が過ぎていきました。そして、夜は毎晩飲み会、沖縄に来て初めて会う方ばかりでしたが、研究のことから、くだらない話まで話題が尽きることはありませんでした。普段の学会では話しかけるのが恐れ多いような偉い先生方とも打ち解けてお話しできたのは、やはり沖縄の空気とよく練られたセミナーの企画?演出力のなせる技かなと感じました。

準備段階から熱心にご指導くださった山岡先生、会期中に多くの金言を授けてくださったシニアコメンテーター?チューターの先生方、運営に携わってくださった事務局の皆様、セミナーへの参加を勧めてくれた私の上司に感謝の意を述べさせていただきます。

MWSを通してできた仲間とのつながりを大切にし、これからも臨床免疫学に関わっていきたいと強く思いました。最後に、今回自分が味わった素晴らしい体験を1人でも多くの若手研究者が経験出来るよう、この会がずっと続いてくれることを願います。

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北里大学 医学部 小児科 扇原 義人
沖縄の風を感じながら得た感動とモチベーション

臨床免疫学会との出会いは2013年臨床免疫学会(下関)に2013YIである上司とともに初めて参加したことです。夜になり一緒にフグを食べに行けるとばかり思っていましが、上司から『俺はMWSの同窓会に出席するから。2014はお前が沖縄に行ってくるように』と言われました。なんのことかさっぱりわからずこのMWSのHPの『参加者の声』を見て状況を把握したことを思い出します。

事前にTutorやYIと直接にお会いさせて頂き、またSkypeで議論させていただいたおかげで、 発表内容は格段にBrush upされ、同じGroupの仲間意識をもって沖縄を迎えることができました。MWSが今まで経験してきた学会等での発表とは全く異なること、他では経験できないと感じたことが2つあります。1つは様々な分野を専門とする方々との出会いです。もう1つは30分のセッションに留まらず、4日間という十分な時間かけ沖縄というゆったりした時間がながれる中で議論することができることです。毎夜泡盛を飲みながら、フリータイムの美ら海水族館ではジンベイザメやダイオウイカを鑑賞しながらも自然に議論できる独特な雰囲気です。全ての参加者が今後の方向性に対する新たなアイディア・ヒント、そして大きなモチベーションを必ず得ることができる貴重な機会であると感じました。現在沖縄の余韻に浸りMWSロゴ入りトートバックを聴診器入れとし肌身離さずもちながら診療業務を行ない、新たな研究に向けてスタートしています。挫折しそうになったときは全国で頑張っているMWSで出会った仲間を思い出し、Tutorとお揃いのターコイズブルーのMWSロゴ入りポロシャツを着て一生懸命頑張りたいと思います。

最後になりましたが様々なアドバイスを頂きご講演頂きましたTutorやSCの先生方、貴重な時間を共に過ごしたYIの方々、医学生という立場で大きな刺激を与えてくれた深澤さん、ルームメイトとしてご迷惑をお掛けしたであろう工藤先生、お忙しい中お時間を割いて下さり親身にご指導下さった山岡先生、本当にありがとうございました。2015YIへ応募予定の後輩を引き連れ今年の臨床免疫学会に参加し、2013YIの上司とともにMWS同窓会で皆様とお会いできることを楽しみにしています。

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東京大学 医学部 医学科 MD研究者育成プログラム(東京大学・生産技術研究所) 深澤 桂子
すばらしい経験となったMWS

この度は、学部生の参加をお許しいただき大変感謝しております。

皆様の発表を聞かせていただき、また自らも発表させていただきこれ以上ないほど、貴重かつすばらしい経験を積ませていただきました。

得たものは数えきれず、とても網羅できませんが、無理に2つを選ぶとすれば、Ph.Dのラボにいては分からない、M.Dの研究の方向性や強みを知ることができた。

(渡辺先生、上阪先生のご発表やコメントが特にこの点で勉強になりました。)

チューターの山岡先生初め、様々な分野でご活躍されている先生方と直接お話しし、顔を覚えていただくことができた。

ということが挙げられると思います。

残念だった点をひねり出すとすれば、私は今回の発表が人生初めての公の場での発表であり、皆様とは異なり、他の学会における発表との違いの実感が感じられず悔しいという点と、やはり皆様おっしゃるように、一度しか参加できないという点だと、思っております。

この度はSC、TU、YIの皆様、事務局の皆様、またそのほかの関係者の方々、大変ありがとうございました。

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